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公園緑地

業務実績紹介

遊具事故ゼロ推進計画
 全国的に、遊具の事故が社会問題化していた中、平成15年に大阪府営公園においても遊具事故が発生したことから、平成16年度に(一財)大阪府公園協会が「遊具事故ゼロ推進計画」を 立ち上げました。安全で安心な遊具とは、品質(点検技術)、情報(遊具情報)、利用(安全利用啓発)の3つの分野全てにおける課題の克服が必要と考え、PDCAサイクルに基づいた様々な取り組みを実践しています。
 平成22年には、大泉緑地での遊具の利用実態調査結果を基に、新しい木製複合遊具の提案を大阪府に対して行い、保全予防と予防保全の視点を取り入れた遊具を創りました。
 現在でも遊具の事故ゼロを目指して、管理情報の履歴管理や遊具情報の更新、点検講習会や利用啓発を継続しています。
■第23回都市公園コンクール(2006年)
 管理運営部門 国土交通大臣賞

■業務年度:H17~
■所在地:大阪府全域 大阪府営18公園
■発注者:一般財団法人大阪府公園協会 
■担当者 永井英樹、三尾尚己
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